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2024.07.18

シーラソーラーとABILITY、業務提携契約締結のお知らせ、太陽光発電と水素の融合によるクリーンエネルギーを供給

常圧水素カートリッジを活用したプラットフォームの実証実験を開始

 

株式会社シーラテクノロジーズ (NASDAQ:SYT、以下「シーラテクノロジーズ」)の子会社である株式会社シーラソーラー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:淵脇 健嗣、以下「シーラソーラー」)が、ABILITY株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:冨士元 雅大、以下「ABILITY」)は、業務提携契約(以下「本提携」)を締結し、太陽光発電と常圧水素カートリッジを利用したクリーンエネルギー供給の共同実証実験を開始することをお知らせします。

 

本提携と共同実証実験について

本提携における業務の範囲は、シーラソーラーおよびABILITYが共同または協力して行う、太陽光発電と常圧水素カートリッジを利用したクリーンエネルギー供給に係る、企画、研究、開発、設計、生産および販売業務となります。このプロジェクトでは、太陽光発電による電力を活用して水を電気分解し酸素と水素を生成します。生成された水素は常圧水素カートリッジに充填され、このカートリッジを利用して燃料電池(FC)発電機を稼働させる予定です。さらに、生成された酸素およびFC発電機の稼働により発生する熱と電気の利活用についても視野に入れた実証実験を開始いたします。

本実証実験により、再生可能エネルギーの有効活用と水素エネルギーの普及促進を目指します。シーラソーラーとABILITYは、両社の技術力と知見を融合させることで、持続可能な社会の実現に向けた新たなエネルギーソリューションを提供してまいります。

ABILITYが開発する常圧水素カートリッジ

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