2024.07.01
シーラテクノロジーズ、再生可能エネルギー事業の強化を目指し 2024年7月1日にグループ内合併を実施
株式会社シーラテクノロジーズ (NASDAQ:SYT、以下「シーラテクノロジーズ」)はグループ会社である株式会社シーラソーラー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:淵脇 健嗣、以下「シーラソーラー」)が、株式会社シーラバイオテック(本社:東京都渋谷区、以下「シーラバイオテック」)を2024年7月1日に合併いたしましたので、お知らせいたします。
子会社間の合弁について
シーラテクノロジーズは、2026年12月期までの中期売上目標を達成するための成長戦略として、再生可能エネルギー事業の推進に注力しています。経済産業省の強力な補助金支援を背景に、非FIT太陽光電源の開発を主力とし、事業の更なる成長と企業価値の向上を目指しています。
また、当社はシーラテクノロジーズグループの強固な事業基盤を活かし、環境イノベーション事業への拡大も進めています。シーラソーラーは、太陽光発電の開発およびEPC事業(設計・調達・建設)や電力小売事業を展開しており、これによりグループ全体の再生可能エネルギー事業を支えています。
一方、シーラバイオテックは、再生可能エネルギー100%のデータセンターの販売と運営を行っており、環境負荷軽減に寄与しています。
これに伴い、再生可能エネルギー開発事業の経営基盤の強化とリソースの有効活用を目指し、2024年7月1日にシーラソーラーを存続会社とし、シーラバイオテックを消滅会社とする吸収合併を実施しました。この合併は、シーラテクノロジーズの100%子会社同士の合併であるため、新株式の交付を行わない無対価方式としています。
本合併により、シーラテクノロジーズは再生可能エネルギー事業の収益力を強化し、持続可能な成長を目指してまいります。
合弁当事会社の概要 (2024年3月末時点)
商号 | 株式会社シーラソーラー |
本社 | 愛知県名古屋市中区丸の内二丁目18番14号 ランドスクエア丸の内 2階 |
代表者 | 代表取締役 淵脇 健嗣 |
創業 | 2013年8月 |
事業内容 | EPC事業、O&M事業、IPP事業、太陽光発電所販売事業、電力小売り事業、その他再生可能エネルギー関連商品の販売 |
資本金 | 46,000,000円 |
大株主及び持ち株比率 | 株式会社シーラテクノロジーズ100% |
社名 | 株式会社シーラバイオテック |
本社 | 東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F |
代表者 | 代表取締役CEO 有木 允 |
創業 | 2022年4月 |
事業内容 | バイオマス発電事業、データセンター運営事業 |
大株主及び持ち株比率 | 株式会社シーラテクノロジーズ100% |
合弁後の状況
商号 | 株式会社シーラソーラー |
本社 | 愛知県名古屋市中区丸の内二丁目18番14号 ランドスクエア丸の内 2階 |
代表者 | 代表取締役 淵脇 健嗣 |
創業 | 2013年8月 |
事業内容 | EPC事業、O&M事業、IPP事業、太陽光発電所販売事業、電力小売り事業、その他再生可能エネルギー関連商品の販売 |
資本金 | 46,000,000円 |
大株主及び持ち株比率 | 株式会社シーラテクノロジーズ100% |