2023.12.15
徳島県三好市の次世代ソーラーシェアリングプロジェクト 「UMABA PROJECT」 に設計・施工担当として参画
株式会社シーラテクノロジーズ(代表取締役会長:杉本 宏之、NASDAQ「SYT」)の完全子会社である、株式会社シーラソーラー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:淵脇健嗣、以下「シーラソーラー」)は、徳島県三好市で実施されている次世代ソーラーシェアリングプロジェクトである 「UMABA PROJECT」 に、太陽光発電設備の設計・施工事業者として参画することをお知らせいたします。
〇次世代ソーラーシェアリング 「UMABA PROJECT」 とは
徳島県三好市において展開される「UMABA PROJECT」は、地元自治体・コンソーシアム参加企業・地元農家との連携を通じて、次世代のソーラーシェアリングの在り方とその潜在的な可能性を検証する画期的なプロジェクトです。このプロジェクトにおいては、特に「中山間地域」での再生可能エネルギーの普及と促進とともに、休耕地・荒廃農地の有効活用による農業衰退の活性化や農業従事者の確保を目指しています。その成果として、脱炭素社会に向けた持続可能で横展開可能な自立型営農ソーラーの構築が期待されています。プロジェクトは単なる営農型発電所の建設だけでなく、ソーラーシェアネットワークの構築、人流の活性化、スマートアグリの実証実験、そして将来的には広範なエネルギー循環と魅力的な次世代農業の確立を目指しています。
シーラソーラーは、太陽光発電設備の設計・施工事業者として積極的にプロジェクトに参画し、その専門知識と経験を活かして、今後も地域社会に持続可能なエネルギーソリューションを提供してまいります。
UMABA PROJECT ホームページ:https://www.umabapj.com/
(※農業とソーラーを融合したソーラーシェアリング、高性能土壌センサーやドローン活用で、農業の効率化・省人化を可能にする農業の実証実験をおこないます。なお、本画像は「UMABA PROJECT」ホームページより転載しております)
〇プロジェクトの意義
1.再生可能エネルギーの発電と営農の両立による、有益な農地利用を確立
2.営農ソーラーエネルギーの災害時活用や、地域イベント等への供給体制確立
3.若者・移住者等に「就業したい」と思ってもらえる、魅力的な農業スタイルの開発
4.参画企業の「横展開による事業拡大」実現により、さらなる広域課題解決プロジェクトとなることで、地域創生・地域貢献につなげる
〇参画団体、企業
▼株式会社シーラソーラー 会社概要
社名:株式会社シーラソーラー
本社:愛知県名古屋市中区丸の内二丁目18番14号 ランドスクエア丸の内 2階
代表者:代表取締役 淵脇健嗣
創業:2013年8月
事業内容:EPC事業(太陽光発電の設計・施工)
O&M事業(太陽光発電の保守メンテナンス)
IPP事業(自社発電した電力の卸売)
太陽光発電所販売事業
電力小売り事業
その他再生可能エネルギー関連商品の販売
ホームページ:https://syla-solar.jp/
▼株式会社シーラテクノロジーズ 会社概要
社名:株式会社シーラーテクノロジーズ
本社:東京都渋⾕区広尾1-1-39 恵⽐寿プライムスクエア7F
代表取締役会⻑ グループ執⾏役員CEO:杉本 宏之
代表取締役社⻑ グループ執⾏役員COO:湯藤 善⾏
創業:2010年9⽉29⽇
資本金:1,102,789,087円
事業内容:資産運⽤プラットフォーム「利回りくん」を中⼼としたプロップテック事業、利回りくんAIの開発
ホームページ:https://syla-tech.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
・株式会社シーラソーラー
・担当:セールスユニット 塩田
・電話:052-890-7002 ㈹